こんばんは、martinです。
自分のところで使っているアクセス統計解析の最新版を添付しておきます。ppBlogには、それなりに高機能なアクセス解析機能が付いています。たまに「リンク元」とかを見るのですが、それなりの頻度で怪しげなサイトからのアクセスログが残っていることがあります(お金の融資とかキャッシングとかカジノとか)。こういうのは、きっとアクセス解析をしている人をターゲットにして、意図的にアクセスログを残しているんだろうなぁ、と邪推してます(どのサイトから訪ねてきたのかな?という心理をうまく突いている)。
現状では、URLの文字列にわかりやすいキーワードが含まれていれば、管理画面→「アクセス解析」→「統計カウント除外」→「除外キーワード」と辿(たど)っていって、そこでログに残さないように特定文字を指定出来ます。例えば、自分のブログでは、casinoとかpokerとかcashという単語を除外キーワードに指定しています。
これはこれで効果はあるのですが、URL短縮化をされると対処できません。最近は、短縮URLGというのが流行っているようでtwitterとかでよく使われているとか。これは確かに便利な側面もあるのですが、Wikipedia にもあるように、要は、何処に飛ばされるか分からないリダイレクト仕様なので、フィッシング詐欺なんかに簡単に悪用されます。
なので、「リンク元」の画面でそのリンクをクリックする前に、ちょっと「ググッてみる」というギミックを付けてみました。単に「Googleで検索」というリンクをつけただけですが、何気に便利かなと思います。怪しげなURLだったりしたら、まずはググってみましょう。金融関係だったり、やたら他サイトのアクセスログが検索結果に出てきたりすると、「クロ」なのかぁと判断して、そういうサイトはスルーしましょう。
添付ファイルを展開すると、view.phpというPHPファイルとg-link.pngという小さな画像があります。view.phpはstatディレクトリのものと入れ替え(例によって、もとのview.phpはバックアップをとっておいて下さい)、g-link.png画像はstatディレクトリにあるiconディレクトリへアップロードしましょう。
うまく行けば、上に示した画像のように「リンク元」解析でURLの右側に小さな「g」アイコンが現れます。これをクリックすると、そのURLにアクセスするのではなく、グーグルでURL自体を検索します。
何かありましたらコメントをどうぞ。
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